こぶし

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こぶし

和香菜のスタッフブログ

2020/06/08 こぶし

 

みなさま、こんにちは。お元気ですか?

日毎に暖かくなってきているのが感じられるようになりました。

 

春に咲く花に辛夷(こぷし)があります。

 

梅が、花と香りで楽しませてくれた後、さくらより少し早めに、

真っ白な花を咲かせてくれます。

 

 

丈が高くなる木で、庭木に植えておられるお家もあるので、

お庭のフェンス越し、あるいは塀越しに見かけることもあります。

 

みなさまも、歩きながら目にされたことがあるかも知れませんね。

こぶしによく似た花で、ハクモクレンがあります。

 

 

 

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パッと見てどちらか分かる方は、かなりのお花通の方だと言っても

良いくらい似ています。興味のある方は、違いを見つけてみてください。

 

 

 

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さて、前に「こぶし腰浮かせ」で、「こぶし」のことを書かせていただきましたが、

人心を優しくする「こぶし」

人を傷つけてしまう「こぶし」🤜

目を楽しませてくれる「こぶし」

 

同じ「こぶし」という音の言葉ですが、いろいろな使い方がされています。

 

今回は、着物の着付けの時に大切な「こぶし」のことをお話したいと思います。

 

着物を着用する前にしなければならない大切なことのひとつに、体型補正があります。

これは、着物姿が美しく仕上がるように着物に合った体型にするために、綿や

さらし布、タオルなどを使って着る人の体型に合わせて行います。

 

体型補正が終わると、いよいよ着物のお着付けに入っていきます。

 

まず長襦袢を着ます。この時後衿の部分をうなじにぴたっと当てないで、少し空間を

もたせて引き下げます。これを「衣紋を抜く」といいます。

どのくらい開けるのかというと、これは着る人の体型、好み、着物の種類によって、

かわります。

 

着物の種類というのは、礼装(留袖・色留袖・振袖)、略礼装(訪問着・付け下げ)、

街着(小紋・紬)、普段着(ウール・木綿)、浴衣等のことです。

 

なかなか「こぶし」につながりませんね。

でもここでいよいよ「こぶし」の出番です。

この「衣紋を抜く」目安、抜き具合を「こぶし」で行います。

 

例えば、

礼装、略礼装は、およそ「こぶし一個半」

小紋・紬は、およそ「こぶし一個」

浴衣は、およそ「こぶし一個弱」

子どもの着物は「衣紋はぬかない」

 

など、ご自分のこぶしの大きさを目安にします。

 

で、長襦袢をきました。衣紋を抜きます。ここでしっかりと抜いた状態を

保たせておかないと、上から着物を着た時に着物の重みで、せっかく抜いた

衣紋のかたちが崩れてしまいます。

 

この時ほど「こぶし」を、うなじの上に置いたままにしておきたいと思えるときは

ないほどに、見事に空間は詰まって、後衿はうなじにピタリと密着してしまいます。

 

「こぶし」大事です( ´艸`)

 

 

着付け師が、お着付けをさせていただくときは、着物を着られるご当人の年齢、体型など

で、衣紋の抜き加減を微調整しながら、お着付けさせていただいております。

 

着つける際のチェックポイントは衣紋だけでなく、たくさんあります。

「衣紋を抜く」のは、それらの中のひとつです。

 

和香菜の着付け師は、チェックポイントのひとつひとつに気を配りながら、美しい

着物姿になっていただけるように、お着付けをさせていただいております。

 

安心して、和香菜で着物を体験なさってみてください。

 

 

 

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